久々に実家に帰ると、実家の玄関の前に見たことがないものが置いてありました。
それは水瓶のようなもので中には色々な種類の草、花、そして めだかやタニシなどが入っていたんです。
早速母親にこれは何かと聞いてみると、ビオトープというものでした。
年寄りが今風なこと言ってるのかと思って話を聞いてみると、ビオトープというのは様々な生き物が共生している生息域や空間のことを言うようです。
確かに家の前にあった水瓶の中には色々な生物が寄せ集められていたのですがあくまでも母親の趣味、センスが詰め込まれたものだったため見た目はあまり綺麗ではありませんでした。
ただ、後からスマートフォンで色々調べてみると、本格的なビオトープはかなり芸術的なものだというのが分かりました。
草花を配置するバランスや水の量、さらには中で泳がせる魚の種類などいろいろと奥が深いようです。
今のところはまだまだ見た目はあまり良くない我が家のビオトープですが、そのうちついつい見入ってしまうようなビオトープになるのかもしれません。
母にこのサイト教えてあげます。